東の奥参り/いけのみたま心願参り
東の奥参り 出羽三山神社 鏡池特別納鏡
催行期間:平成28年4月1日~平成28年11月13日
【主旨】
「東の奥参り」とは出羽三山詣でのこと。関東地方では古くから、一生一度は「西の伊勢参り」「東の奥参り」と並び称され、双方を訪ねることで、現世での幸せ・死後の平安・生まれ変わりの約束をとりつけられると信じられ、重要な人生儀礼の一つとして位置づけられていたと伝えられています。
出羽三山神社境内の鏡池からは数多くの古鏡が出土しており、現在も出羽三山歴史博物館には190枚の平安、鎌倉、江戸中期の頃の銅鏡が重要文化財に指定され展示保管されています。
弊社では、出羽三山神社のご了解を頂き、現代版「東の奥参り」としての特別プログラムとして「鏡池 特別納鏡」を実現しました。
山伏の案内で境内を進み、聖なる鏡池の前で納鏡する。昔の人がそうしたように、鏡池にそっと願いを託してみませんか?「東の奥参り」で新しい自分自身に出会えたら素敵ですね。
「東の奥参り」再興はまだまだ始まったばかりです。今後も「いまだけ、ここだけ」の価値ある現地プログラムをご提案して参ります。
協力:出羽三山神社、めでためでた♪花のやまがた観光圏、㈱JTB東北、㈲山旅、山形県、鶴岡市、東の奥参り推進協議会