女性管理職養成プログラム
事業内容
今年で3回目となるこのプログラムは、山形県で働く女性の意識改革及び登用拡大を図りながら次代を担う女性管理職を養成するプログラムで、県内企業の推薦を受けた中堅女性職員22名が受講しました。
単に座学だけの講習会とは違い、講師による情報提供と、多彩なワークを取り入れたアクションラーニングにより、参加者自身が考え、傾聴、発言し行動する内容となっています。有名企業の組織変革、人材開発で実績を上げているホールシステム&ポジティブアプローチを用いたプログラムです。
働く女性が自らのキャリアプランを考え、管理職として必要なビジネスセンスや実践力を身に付けるとともに、異業種や他の企業で働く女性との交流を通じ情報交換などを行いました。
実施期間
第1ターム
日 時:平成29年8月3日 9:30~17:30
講 師:小出真由美 氏(株式会社日本マンパワーマネジメントコンサルタント)
テーマ:なりたい自分になる働き方 ~会社からの期待をチャンスに変えるビジネスセンスや実践力を身につけるには~
第2ターム
日 時:平成29年8月24日 9:30~17:30
講 師:伊藤眞知子 氏(東北公益文科大学大学院研究科長・教授)
テーマ:女性ならではの新しいリーダーシップのあり方 ~ジェンダーの視点を考えると見え方が違ってくる~
第3ターム
日 時:平成29年 9月27日 9:30~17:30
講 師:関根近子 氏(株式会社資生堂顧問)
テーマ:仕事もプライベートも輝いて生きるための視点と思考 ~歩いた後に一輪の花を咲かせたい~
委託元:山形県子育て推進部 若者支援・男女共同参画課