催行期間:平成30年4月28日~平成30年11月18日(除外日:7月15日、8月26日~9月1日)

本年も「東の奥参り鏡池 特別納鏡」を開始いたしました。山伏の案内で参道を巡り、御神域で普段は立ち入ることができない神聖な鏡池に特別に入り鏡を納めて願い事を託します。平安時代の参拝を現代版「東の奥参り」として復活しました。

古くから関東地方では伊勢神宮に詣でることを「西の伊勢参り」、出羽三山に詣でることを「東の奥参り」と称し、一生に一度は双方を詣でることを成し遂げなければならないという習慣が根強くあったと伝えられてきました。

そして出羽三山神社の境内には年間を通して水位がほとんど変化しない「鏡池」があり、神秘的な御池として古くから多くの信仰を集めてきました。その「鏡池」からは平安、鎌倉、江戸中期の頃に奉納されたと思われる190枚の銅鏡が出土され、国指定重要文化財として出羽三山歴史博物館で展示保管されています。

“私がわたしに出逢う旅” どうぞこの機会にご参加ください。

また、今年は三神合祭殿再建200年記念事業として、明治以降としては初となる「国宝 羽黒山五重塔 内部特別拝観」を2018年11月4日まで行っておりますので、この機会に併せてご拝観ください。

20180510_東の奥参り表面五重塔Aタイプ 20180510_東の奥参り裏面

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協力:山形・上山・天童三市連携観光地域づくり協議会、東の奥参り推進協議会、庄交コーポレーション